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   貸付乳牛現地指導
 一月二十八日、村再酪農の井上獣医が主任となり、乳牛貸付審査会委員が加って、貸付乳牛の現地指導を行った。井上氏によれば、いづれも良好な成績で、生育しているという。尚、同日、委員会を開いて、貸付牛舎に標識をつけることなど協議した。

     『菅谷村報道』97号 1959年(昭和34)2月15日

※村有乳牛(『菅谷村村勢要覧』1964年41頁)
 村有乳牛貸付制度は、本村酪農業振興の一施策として、昭和33年(1958)埼玉県下初の制度として開始された。酪農精通者により貸付委員会を組織し、酪農経営を希望する農家に仔牛を無償で貸付け、育成した後、めす牛を分娩した際その仔牛を返却する。4年間にめす牛が生まれなかった場合には、現金でその金額を返すと云う制度である。貸付状況は下のとおり。

 昭和33年(1958) 12頭
 昭和34年(1959) 11頭
 昭和35年(1960) 3頭
 昭和36年(1961) 9頭
 昭和37年(1962) 10頭
 昭和38年(1963) 3頭